ライブカメラ
瀬田川・野洲川のライブカメラ|滋賀
瀬田川は琵琶湖の唯一の出口。ここの流量調整が、湖の水位そのものを左右する。
何が映っているか
向きの違う二本を映す配信である。瀬田川は琵琶湖の水が川になって出ていく口で、野洲川はその湖に注ぎ込む側にある。湖を出るほうと湖へ入るほうが、同じ配信の中で順に現れる。
見どころは、水面の動きの差である。湖から出る瀬田川は堰で流量を決められているため、大雨の日でも水面が静かなことがある。一方の野洲川は山から直に下りてくるので、降った雨がそのまま形になる。
瀬田川には洗堰がある。1905年に淀川改良工事の一環として置かれたもので、下流の洪水を減らすと同時に、瀬田川の川底を掘って平常時の湖の水位を下げ、湖のまわりの浸水を軽くする役目を負った。この洗堰の地点で見ると、琵琶湖の流域は3,848平方キロになる。下流の天ヶ瀬ダムは流域全体が4,200平方キロで、そのうちダムが直接受け持つのは352平方キロだけである。
野洲川が集める範囲は387平方キロ、流れの長さは65.25キロで、滋賀県ではいちばん大きい。何度も堤防を積み足したため川底が周囲の土地より高い天井川になり、記録の上ではおよそ10年に1回の割合で水害が起きていた。1953年の大洪水では北流の右岸堤防が約195メートルにわたって決壊し、これをきっかけに二つに分かれていた流れを一本にまとめる改修が始まった。
よく動くのは梅雨末期と、台風の来る8月から9月である。同じ日でも、堰のある瀬田川は静かなまま、野洲川のほうが先に濁ることがある。悪天のときほど画面は暗くなり、レンズの水滴で輪郭が崩れる。避難するかしないかは自治体の情報で決めてほしい。二本の地点が交互に現れる。
このカメラのこと
| 場所 | 滋賀 |
| 形式 | 動画 巡回 |
| 時間帯 | Asia/Tokyo(UTC+9) |
| ジャンル | 河川 |
| 提供元 | 国土交通省 河川ライブ配信 |
| 利用規約 | 政府標準利用規約2.0 |
提供元の配信ページ
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