ライブカメラ
熊野川・相野谷川ほかのライブカメラ|和歌山・三重
世界遺産の熊野古道が渡る川。かつては参詣者が舟で下った水路で、峡谷の区間が長い。
何が映っているか
和歌山県と三重県の境を流れて熊野灘に出る川である。水系としての名は新宮川水系で、川そのものの名は熊野川という。峡谷の区間が長く、参詣の道がこの流れを渡る。その区間を順に映す配信である。
見どころは、岩壁と水面との距離である。両岸が立っているため、水が増えても横には広がらず、上へ伸びる。平常時に見えている岩の帯がどこまで隠れたかで、増えた量が読める。
水を集める範囲は2,360平方キロ、流れの長さは183キロ。合わさる相野谷川は延長が約10.9キロの短い川で、そのうち国が直接管理しているのは5.7キロである。本流が大きく、支流が短いという組み合わせが、このあと述べる出来事の形を決めた。
2011年9月の台風12号は、それまでいちばん大きかった1959年の伊勢湾台風を超える24,000立方メートル毎秒の洪水を出した。本流の熊野川では水が堤防を越え、相野谷川では合流部の水門を越えて本流の水が逆に流れ込み、川沿いのほとんどが浸水した。内水から家を守るために築かれていた輪中堤は、左右岸あわせて約6キロあったが、このとき水没し、一部は倒れた。復旧は新宮川水系の流域治水として、河道の掘削、堤防の強化、護岸、輪中堤の整備という形で続いている。
動くのは梅雨の終わりごろと、台風の時期である。本流が高くなると合流部から支流側へ水が入ることがあるので、相野谷川の地点も合わせて見るとよい。雨が強い日は画面が暗く、レンズの水滴で滲む。避難の要否は自治体の発表で確かめてほしい。本流と相野谷川の地点が順に現れる。
このカメラのこと
| 場所 | 和歌山・三重 |
| 形式 | 動画 巡回 |
| 時間帯 | Asia/Tokyo(UTC+9) |
| ジャンル | 河川・世界遺産・文化財 |
| 提供元 | 国土交通省 河川ライブ配信 |
| 利用規約 | 政府標準利用規約2.0 |
提供元の配信ページ
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